2023年Endless SHOCKでローチケを使おうとして、いつもと違って焦った方は少なくないのではないでしょうか?
私も公演日が近くなってチケットを確認しようとしたらこれまでと仕様が違っていて悩まされました。
自分の電話番号以外でチケットを購入している方は、早めに確認しておくことをおすすめします。
この記事ではローチケの変更点(変更後の譲渡方法含む)をまとめています。これから帝劇でローチケ使う予定のある方は参考にしてみてください。
目次
変更点(2023年Endless SHOCK時点)
・座席の表示時間
・ローチケアプリの認証方法
この2点が以前と変わっていました。
座席がわかるのはいつ?
開場時間(開演1時間前)と購入画面には記載がありますが、実際には開場時間の少し前には表示されました。
一般のチケット購入は時間との戦いなので、おそらく見落とした人が大半なのでは?私も見落とした1人です。
認証方法(親チケ譲渡方法)
ローチケのアプリはダウンロードした後、認証作業をして利用します。流れは以前と変わりません。
譲渡方法の詳細はここで確認してください
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変更があったのは認証作業に使える時間です。
これまでは認証画面(SMS送信の画面)は自分で閉じなければ勝手に閉じることはなく、時間がかかっても問題ありませんでした。なので方法を知っていたらSIMを入れ替えることなく親チケを譲渡することも簡単でした。
今回の変更では認証作業に制限時間ができたため、譲渡のハードルが大幅に上がりました。10秒程で勝手に画面が閉じてしまうので、認証作業も10秒程度で行わなければいけません。
私は2台の操作を1人で行ったので、なかなかうまくいかず30分くらいかけて成功しました。なので難易度は高いですが不可能ではありません。
ですが、本当に気の遠くなる作業なので2回目は成功前に心が折れて、SIMを入れ替える方法で譲渡しました。認証が出来次第SIMを抜いても、認証状態は維持されていました。
認証前の状態に戻るのはどんな時?
・アプリを削除した
・別の端末で認証作業を行なった
この2つくらいかなとおもいます。時間の経過で認証前の状態になるのは、私は経験がありません。
ローチケ利用の注意点
ローチケを利用開始する際に行う認証作業で利用するのは国際SMS。
国際SMSを送信するのに1通100円程かかります。
キャリアや契約状況で異なると思いますが、POVOでは1通100円でした。
むやみにローチケの認証を行うとスマホ利用料が上がってしまうので、その点は知っておいた方が後で後悔することがないと思います。
スクショで再入場できる?
これはローチケに限らずですが、再入場の際に電子チケットはしっかり確認されました。
確認する人にもよると思いますが、画面タッチ・スクロールされます。
タイミングによってはスクショで突破できるかもしれませんが、スクショで外に出るのは極力控えることをおすすめします。